“にせの自負心”の問題を解決すること (SMIブログモチベーションアップ・自己啓発・能力開発)

『“にせの自負心”の問題を解決すること』

多くの人たちが、

あまり訳もなく‥‥

　●人に受け入れられたい

　●恥をかきたくない　

　●馬鹿にされたくない

　●いい人だと思われたい　　

　●嫌われたくない

　●人にカッコ悪いところを見られたくない

　●立派な人だと思われたい

　●実力以上に評価されたい

等という“にせの自負心”を、無意識の心構え（思考習慣）に持っています。そして、“にせの自負心”に基づいて、やはり無意識に、習慣的に、物事を判断し、選択し、行動しています。

程度の問題なのですが、多くの人びとは、この消極的な無意識の思考と行動の習慣を、自分の成功の障害となる程度に、強く持っているものです。

「人にどう思われるか」ということを、無意識に、必要以上に、気にかけ、消極的な選択をし、取るべき行動を躊躇し、間違った行動を取ってしまうのです。

質問をするべき時に、質問をしないという習慣も、このことが大きな原因になっています。

人からの評価を、自分の評価にしてしまう傾向が、強い訳です。

自己を正当化したがる傾向や習慣、よく言い訳をする習慣も“にせの自負心”の表れと言えるでしょう。

“にせの自負心”は、消極的な選択と消極的な行動を生み出す根深い要因で、明らかに、自動的に、成功を阻害してしまいます。

大きな成功を収める人ほど、何かを成し遂げる人ほど、“にせの自負心”を持つ度合いが低いものです。

“にせの自負心”は“本物の自信”と相対関係にあり、“本物の自信”が増加すれば、“にせの自負心”は減少します。

“本物の自信”を増大させることによって、“にせの自負心”を減少させることも可能ですし、“にせの自負心”に直接、アプローチして減少させることも可能です。

“にせの自負心”の問題を解決することは、特に、対人関係にかかわる成功の阻害要因を取り除くために、大変、重要で有効です。

他の人は、あなたが思うほどには、あなたのことを気にしていないものです。

ＳＭＩプログラム、『パーソナル・モティベーションの力(R)』【ＤＰＭプログラム】のレッスンをよく参照して、現在の思考や行動の習慣ができあがった原因やプロセスを深く理解し、ＤＰＭプログラムに付属している『行動計画』を活用して、正しい自己認識と自己承認を得、指示されている習慣を変革するための具体的な方法を実践して、“にせの自負心”の問題を解決しましょう！